今YouTubeやSNS上で大流行している「猫ミーム」というコンテンツをご存じでしょうか。
猫ミームとは、自身の面白エピソードなどを猫の素材を使ってリズムに乗せて再現する日常動画のことで、これが面白かわいいとして大流行しています。
今回はそんな猫ミームの元ネタや発祥、そして素材や作り方についてまとめていきます。
また、一部では猫ミームが嫌いとの声も上がっているので、その理由についても紹介していきたいと思います。
猫ミームとは?
猫ミームとは、上記でも説明した通り、自身の面白エピソードを猫の素材を使ってリズムに乗せて再現する日常動画のことです。
このような動画が面白かわいいとして、現在ネット上では大流行しているようです。
そんな猫ミームの発祥や元ネタについても見ていきましょう。
猫ミームの発祥や元ネタは?
猫ミームの発祥についてですが、ネット上では2015年頃に投稿された以下の動画が始まりだと言われているようです。
閉店する行きつけのペットショップの猫が撮影者を見てぴょんぴょんと飛び跳ねている動画です。
この動画に映っている猫ちゃんを切り抜いて素材にしたものに、音楽に合わせてダンスさせたり、効果音をつけたものが猫ミームの発祥だと言われているようです。
そして、猫ミームで良く使われている楽曲の「チピチピチャパチャパ♪」や「ハッピーハッピーハッピー♪」の元ネタについても紹介していきます。
猫ミームで使用されている楽曲の元ネタは?
チピチピチャパチャパ♪の元ネタは、チリ出身の歌手である「Christell」さんが幼少期の頃に歌っていた「Dubidubidu」という曲です。
そして、ハッピーハッピーハッピー♪の元ネタについては、以下の動画になります。
これらの動画が猫ミームで使われている楽曲の元ネタとなっているようです。
そんな猫ミーム動画の作り方についても紹介していきます。
猫ミームの作り方を解説!
猫ミームの作り方ですが、パソコンを持っている方で一度でも動画編集を経験されている方であれば、以下の手順で簡単に作成することができます。
猫ミームの作成手順
・予め面白エピソードやあるあるネタを用意しておく
・動画編集ソフトを用意する
・猫ミームの素材をダウンロード
・好きな背景を選ぶ
・猫のダンスや音楽に合わせて面白エピソード等のテキストを入力していく
・完成
個人的に動画編集ソフトは、MacBookなどのiOSのパソコンを使っている方であれば「Final Cut Pro」がおすすめで、WindowsのOSを使っている方は、Adobeの「Premiere Pro」が高機能で使いやすいと思います。
パソコンを持っていない方で、スマホのみで猫ミームを作りたい方は、YouTubeで作り方を紹介している方がいますので、以下の動画を参考にすることをおすすめします。
続いては、猫ミームの素材一覧について見ていきましょう。
猫ミームの素材一覧
猫ミームの素材については、YouTubeでlagelda(ラグ)さんという方がまとめていたので貼っておきます。
素材の品数も多いので、以下の動画から素材を切り抜いて使用するのが一番手っ取り早いと思います。
猫ミーム素材パート1(40選)
猫ミーム素材パート2(20選)
猫ミーム素材パート3(10選)
猫ミーム素材パート4(10選)
これだけの品数があれば猫ミームの素材に困ることはないと思います。
また、メジャーな猫ミームの素材については、パート1にだいたい揃っています。
そして、これだけ可愛くて面白いと大流行している猫ミームですが、一部ではうざくて嫌いとの声もあるようです。
猫ミームが嫌いと言われる理由は?
現在YouTubeやTikTokなどのSNS上で大流行している猫ミームですが、一部ではうざくて嫌いとの声も上がっているようです。
猫ミームが嫌いだと言われている理由としては、そもそも音源が嫌いということや、大量に流れてきて飽きたという理由が多いようです。
確かに最近では、猫ミームが大流行しているので、猫ミームの動画ばかり流れてきてもおかしくないですね。
同じような動画ばかりが流れてきたら嫌いになる気持ちも分かりますが、そのような場合はミュート機能を活用することをおすすめします。
まとめ
今回は現在ネット上で大流行している猫ミームの元ネタや作り方などについてまとめてみました。
猫ミームの発祥は、閉店するペットショップの猫が元となっているようで、楽曲の元ネタは、チリの歌手である「Christell」さんの曲だということが分かりました。
また一部では、流行によって猫ミームの動画が大量発生していることから、うざくて嫌いとの声も上がっているようです。
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